30代半ばをまもなく迎えるMTF(性同一性障害)の私が、SNSで見かけたことや実際に生活で起きた話題を勝手に話題に取り上げるブログへよこそう。
最近、歳を重ねてきて年下の恋愛相談に乗ることが多くなってきたあたし。
うん、ごめんね。
私、MTFだから明確な答えを言えないんだけど、しかも周りに、めっちゃ髪の毛長い男性だと思われてるけど、でも周りはなんとなく察して、女子目線と男子目線の両方の意見聞いてこようとしてくれるけど・・・(笑)
なんかごめんさいね。
というわけで、今回は結婚とは無縁の私が、「結婚相手に求める条件って何にすればいいんですか?」って職場の女子に聞かれた時に答えたお話をしていきたいと思います。
結婚相手を条件で求めてしまうと、相手も条件で見てくるよ
まず、”結婚”という制度がない世界に生きてる私の意見なので、何の参考にもならないとは思いつつ、雑談レベルで聞き流してください♡
職場の20代後半の女性が結婚相手を探す時に、やっぱり収入が高くて、容姿もそれなり清潔感あって、性格も良くて・・・がいいんですけど、どれを優先するべきか、みたいな話をされました。
「自分が相手のスペックを見て探してる間は、相手もあなたを条件でしか見てこないと思うよ♡」
と私は彼女に伝えました。
例えば、男性側からすると「あなたが年収や容姿を求めてくるなら、俺は若くて、子供が産めるのか、とか家事とかできるのか、とかそうゆう条件です」という感じで見てくるでしょうね。って。
男性側の気持ちがわからんでもない私は、まぁまぁ的を得てる回答できたんじゃないかな~(笑)
つまり、求めるものが自分にとって都合のいいことばかりで固めてしまうと、相手もメリットがあること以外は協力的になれない。という結果になるのです。
これは結婚以外の恋愛関係においても同じかもしれませんね。
こうじゃないと無理。ではなく、ここまでなら許せるを整理する
相手に対して条件を掲げるとするならば、結婚するなら○○じゃないと無理という視点じゃなくて、ここまでなら相手の事を許せる。という数を整理しておくのがいいかもね~って話もしました。
人同士だから、合わない部分って必ず出てきますよね。
でも、その合わない部分が自分が原因なのか、相手の行動が原因なのか・・・はたまた、それは自分の中で許容できるのか、をしっかり事前に整理していくのもいいのかなと思います。
周りの既婚者を見ると、現実と理想のGAPに悩むことの方が多そうな感じなのですが、そうゆう悩みの正体って、実は「見返りを求める心」だったりします。
「俺は稼いでるのに、お前は・・・」
「私はここまでやってるのに、旦那が・・・」
とか。
結婚したら、原則フェアなはずなんです。
というか、フェアにやりあえる人と結婚する方が上手くいく気がします。(知らんけど。)
私がもし結婚するなら、フェアに一緒に人生を作り上げてくれる人と添い遂げたいですね。(こんなこと考えても意味がないのだけれどw)
婚活は誰にとっても簡単なことではないけど、自分自身を知る期間だと思って、自分の目標に向かって積極的に行動することで、良い結果を得ることができると思うから焦らず、自分と向き合って答えを出せるといいですね♪
てか、私もいい歳だから将来のことまじで考えていこうw
それでは今日はこのへんで^^
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