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Z世代の発言とか行動が気になる。彼らの心の中にある問題とは

今回のテーマはZ世代の子たちと共存する私が、Z世代の心理について考えてみたことがあるのでシェアしていきます。

最近ニュースでカンニングをした子が怒られて、それが原因で自●してしまったことが大きく取り上げられていますよね。

私たちの時代だと、あまり考えられない現象です。

一体、いま世の中で何が起こっているでしょうか?

そんな事を日々考えさせられます。

Z世代は、「どうでもいい」という感情がベースにある

Z世代の子たちは、基本的に失敗したくないと思っていることが多いので、めんどくさいお説教をくらうくらいなら挑戦しない。

めんどくさい、だるい、きもい、しんどい・・・がメインワードです。

論理的に物事を考えてそうで、思考停止しながらも実は感情的・・・という子供のような考え方をしていると感じます。

また他の記事では以下のように記載されています。

長期的な不況が続くなかで成長したZ世代は、保守的で安定志向な傾向にあります。 何かに挑戦して失敗するよりも、失敗回避を目指す人が多いのが特徴です。 「失敗したくない」「無理のない範囲で働きたい」との理由から、出世を望まない人も増加しています。 また、出世意欲がある人でも、終身雇用に期待しておらず帰属意識が低めです。

JMAM日本能率協会マネジメントセンター

Z世代と働くと、まさにこの通りに感じてしまうのですが、職場のZ世代の子に話を聞いてみると、その心理はもっと闇深いものでした。

曰く「失敗したくないのは、もちろんなんですけど、自分たちの都合のいいことは耳に入ってきますけど、都合の悪いことだと、めんどくさい・どうでもいいとなる」

とのことでした。

だから、カンニングで自●した子は、色んなことがもうどうでもいいと思っていて、「こんなんじゃ未来ないや、もう人生やめよう」みたいな感じなんだと思います、って言ってて、闇ふか~い。と思いましたね。

彼らの失敗したくないという感情の反対は、失敗した終わり。という思考回路なんです。

視野がかなり狭い。

選択肢がたくさん広がったかわりに、その選択肢の枠にハマらなければ終わり、という思考になっているだ~って思いました。

考えることを放棄し始めていますよね。

さらにZ世代は自分の人生も、人に対しても全体的に希薄になっているそうなんです。

だから目上の人からお説教されても、上司とか先輩から言われているという感覚よりも、対個人に言われているから、「この前言ってることと違うじゃん。きも。もうこいつの言うことは聞かない」となるそうなんです。

Z世代の一番の特徴は、どんな相手に対しても個対個=平等思考ということです。

同じ目線で対話してしまう。

そうゆう発言や行動によって、相手に対する印象が悪くなっても別に他の環境でまたやればいいやって思ってしまうんです。

でも違うのです、そうゆう人は例え環境が変わっても同じ原因で上手くいかないのです・・・。

彼らの心の中にあるのは、人生を早く終わらしたいという欲望

Z世代から話を聞くと、みんな40代、50代でもう人生終わらせたい子が多いと感じます。

20代しかやりたいこと出来ないし、楽しいことだけたくさんやったら後はもうどうでもいい。と思っている子が本当に多いです。

人生、自分が思うよりずっと長いかもしれないのに(‘_’)

まぁ、つまり、未来に希望がないと常日頃から感じているというわけです。

これは物やサービスが溢れている時代に生まれて、なんでも誰かにやってきてもらえる環境にいたことによる、幸せの価値が薄れてきているものなんだと私は思います。

毎日勉強をさせられている子が学習意欲がなくなるように、”当たり前”は人の思考を怠けさせ、感情もどんどん希薄になってきます。

でもこれって、私たち大人の無責任さが生み出した現象だと思うんですよね。

私たちより上の世代が、自分たちのことしか考えずに政策したように、Z世代も自分たちのことしか考えないようになってしまった。

Z世代は若い私たちがいなくなったら困るよね?と、強い立場で物を言える、とも言っていました。

年配者とZ世代の小競り合いがもう始まっているのです。

小競り合いって、解決するのってなかなか難しいですよね…。

みなさんは、Z世代に対する捉え方とその対応の仕方をどのように考えますか??

良かったらコメント欄で教えてください^^

って私、最近Z世代のことばっかり考えてるな~w

それではまた次回の更新でお会いしょうましょう~!

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